ラグドールってどんな毛色の子がいるの?
名前が沢山あるけど何が違うの?と疑問に思っている方へ
この記事はラグドールの毛色の種類を詳しくご紹介いたします。
色々な種類があってわからないという方はこの記事を読んでい頂ければ
ラグドールの毛色からくる名前の違いが理解できると思います。
ラグドールの呼び名の違い
1つ目が毛の色、
2つ目がどこの部分に色が入っているか、
この2つのを見て、呼び方に違いがあります。
ラグドールは毛の色がはっきりするまで約2年かかると言われていて、
うちの子も生後半年ぐらいの時から、1年過ぎた事には、当初とだいぶ色が変わってきました。(当初は白が多かったけれど今はブルー(灰色)が多めになってきた)
このように成長過程で毛色が変わる特徴があります。
ラグドールの毛の色は主に8種類
①シール(焦げ茶)
②ブルー(灰色)
③レッド(オレンジ色)
④クリーム(クリーム色)
⑤チョコレート(濃い焦げ茶色)
⑥シナモン(薄い茶色)
⑦フォーン(子鹿色)
⑧ライラック(薄い灰色)
パターンは主に3つ(どこの部分に色が入っているか)
TICA公認※のパターンは主に3つあります。
※TICAとは・・・血統登録機関 The International Cat Association (通称TICA)
(純血種および家庭猫(ハウスホールドペット)の世界最大の血統登録機関であり、かつキャット・ショー公認機関としても世界最大の団体の一つ)
①「カラーポイント」(「ポイント」とも言う)
体色がうすく末端(顔、耳、足、尻尾)に濃い色が付いているタイプ。
焦げ茶(シール)は「シールポイント」、灰色(ブルー)は「ブルーポイント」
※カラーポイントに縞模様がはいったものは「リンクスカラーポイント」主に目の下に白い線が入っています。↓
②「ミテッド」
カラーポイントに白い靴下を履かせた様な柄が特徴
うちの子は「ブルーポイントミテッド」↓(8歳)
ちなみに生後半年ほどの初めて家の来た時のうちの子の毛色がこちら↓
顔のブルーの毛色がだいぶ印象が違い、身体全体的に子猫の時は白色が強いです。
③「バイカラー」
色の毛色がしっかりと分かれている毛色で、顔の中心で八の字に色が分かれているのが特徴。
ラグドールの中で一番多い毛色のパターンといわれている。
「ブルーバイカラー」↓
「その他2つ」
トーティ
「トーティ」は③のバイカラーと同じく2色の毛色なのですが、こちらは2色がまざっています。
ソリッド
毛色が「白」か「黒」の単色で「ホワイト」「ブラック」という。
まとめ
ラグドールと一言で言っても色々な種類がありますね。
特に、色がブルーといえば青とイメージしそうですが、実際は灰色。
シールは実際は焦げ茶色。
これはちょっと分かりづらいですよね。。。
私も最初は戸惑いました。
犬の種類でも実際は茶色なのに赤と呼ばれたりします。
この様に、動物の毛色は、実際の色とは違う言い方があると知っていれば、動物を初めて飼う人は戸惑う事はないかと思います。